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便秘で辛い症状の時には、便秘薬の方が即効性があります。しかし、便秘薬は使い過ぎると、とんでもない事になってしまう可能性があります!

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乳酸菌よりも便秘薬の方が便秘解消の効果は優れているの?

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結論から言ってしまうと、便秘を解消する効果は乳酸菌よりも便秘薬の方が優れています。

 

乳酸菌で腸内環境を改善する事が有効な便秘は「弛緩性便秘」の初期段階に限られます。

 

また、乳酸菌は種類ごとに個人との相性もありますし、肛門の近くで便が詰まる「直腸型便秘」などの場合は、腸内環境を改善しても便が出口をふさいでいる状態ですから、結局は排便できない事が多いのです。

 

そうなってしまうと、乳酸菌の力だけでは便秘を解消する事は難しいので、とりあえずは便秘薬で強制的に便を排出することで、便秘の症状を一時的に解消するしか手はありません。

 

しかし、便秘薬は一時的に便秘の症状を解消するだけで、根本的に便秘が治っている訳では無いと言う事を、あなたはご存じですか?

 

便秘薬は強制的に腸を動かしたり、腸内の水分量を増加させるなどで無理やり便を排出させているだけなので、これを続けていると便秘薬無しでは排泄できない「便秘薬依存症」になる恐れもあります。

 

そうは言っても、ひどい便秘で1週間も便が出なかったり、お腹が張ってどうしようもない時は薬に頼らざるを得ませんよね。

 

では、どうすれば便秘薬に頼らずに排便できるようになるのでしょうか?

 

 

便秘薬に頼らずに排便する方法

一般的によく言われていることなので、あなたもすでにご存じだとは思いますが、便秘を改善するにはただ便を出すだけでなく、食生活や適度な運動、睡眠時間などの生活のリズムを整えて、体内環境を改善することが重要です。

 

ただし、1週間以上の便秘が続いて、常に便秘薬が手放せないと言った場合は、素直に便秘外来などの医療機関の受診をおすすめします。

 

こうなってくると「便秘薬依存症」になっている可能性が高く、「大腸メラノーシス」と言う便秘薬に配合されている成分の副作用で、腸内が黒く変色し弾力を失ったゴムチューブのような状態になって、大腸としての機能を失っている可能性が高いのです。

 

しかも、一度便秘薬依存症になってしまうと治療するのに時間がかかり、早い人でも3ヶ月、人によっては6か月以上の治療でも治らない事もあるようです。

 

この便秘薬依存症を放っておくと、ゆくゆくは「大腸がん」を引き起こす原因になったりする場合もありますので、思い当たる症状の人は早めに病院などの医療機関を受診する事をおすすめします。

 

ですが、便秘で具合が悪い時には、辛い症状を緩和するために便秘薬を飲む事を全て否定する事はできません。

 

大切なのは、上手な便秘薬との付き合い方なのです。

 

では、便秘薬と上手に付き合うにはどうすれば良いのでしょうか?

 

 

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便秘薬との上手な付き合いかた

まず、便秘薬にも種類があるのをご存じでしょうか?

 

便秘薬には、大きく分けて「刺激性便秘薬」と「機械性便秘薬」に分かれます。

 

刺激性便秘薬は腸に刺激を与えることで蠕動(ぜんどう)運動を引き起こす便秘薬のことで、もう一つの機会性便秘薬は、腸内に水分を呼び込み便の水分量を増やして排便を楽にさせる薬です。

 

「刺激性便秘薬」も「機械製便秘薬」もさらに細かく分類されて、以下のような種類があります。

 

  • ■刺激性便秘薬

 

1)アントラキノン系

「アントラキノン」という成分を含み、大腸を刺激することで蠕動(ぜんどう)運動が促される便秘薬です。

 

効きめが強く、便秘の症状がひどい場合にも効果が期待できます

 

よく知られている原料にはセンナや漢方の大黄、アロエなどの昔からの生薬や、これらから抽出したセンノシドなどのエキスから作られた薬剤がここに含まれます。

 

しかし、自然原料や生薬だからと言って長期に渡って服用していると「大腸メラノーシス」を発症すことがあり、腸の機能が極端に低下したり、更に便秘が重症化することがありますので注意が必要です。

 

商品名では「ナチュラート」「ウエストンサラ」「スルーラック・デトファイバー」などがあります。

 

2)ジフェニルメタン系
比較的新しい薬剤で、アントラキノン系と比較すると腹痛などを起こしにくく穏やかに効いてくるので、服用時の身体への負担が少ないのが特徴です。

 

市販の便秘薬にも多く配合されている、ピコスルファートナトリウムやビサコジルがここに含まれます。

 

商品名では、ピコスルファートナトリウム系が「コーラックソフト」「ビオフェルミン便秘薬」などで、ビサコジル系には「サトラックスエース」「カイベールC]などがあります。

 

ただし、牛乳と服用すると胃で溶けてしまって効果が得られないので、必ずお水で飲むようにして下さい。

 

  • ■機械性便秘薬

1)膨張性便秘薬
多量の水分と一緒に服用する事で、食物繊維と同じような働きをして、腸内の水分を吸収し膨張する薬剤です。

 

これによって、便のカサが増えることで大腸が刺激され、排便が促されます。

 

2)湿潤性下剤
界面活性剤によって便をやわらかくする便秘薬が湿潤性便秘薬で、DSSとも呼ばれています。

 

ただし、湿潤性便秘薬のみでは効果があまり高くないため、アントラキノン系便秘薬と一緒に配合されることが一般的です。

 

3)塩類便秘薬
マグネシウム系の便秘薬の事で、腸内にマグネシウムなどの浸透圧の高い物質を入れることで大腸内の水分量を増やし、便をやわらかくするとともに腸内を滑りやすくして排便を楽にします。

 

ただし、腎疾患のある人は「高マグネシウム血症」を起こす可能性がありますので、服用は避けるようにして下さい!

 

商品名には「スラーリア」「錠剤ミルマグLX」などがあります。

 

4)坐薬
肛門から挿入するタイプの便秘薬のことで、腸に直接刺激を与えられますので、経口内服薬と比べて即効性があるのが特徴です。

 

また、乳幼児や嘔吐を繰り返している人に使用するのにも有効です。

 

このように一口に便秘薬と言っても、いくつかの種類に分かれていますので、それぞれの症状に合わせた効き目の便秘薬を選ぶことが大切です。

 

では、便秘薬を使用する際の注意点にはどのような事があるのでしょうか?
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便秘薬を使用する際の注意点

  • 1)便秘薬では、根本的な治療にはなりません

便秘を根本的に解消するには、便秘の原因になっている食生活や生活習慣などを見直して改善する事が重要です。

 

便秘薬での解消は、あくまで対症療法で根本的な解決ではないということを認識して下さい。

 

  • 2)副作用に注意しましょう

お薬には副作用がつきものですが、便秘薬も効き目の強いセンナや大黄などのアントラキノン系の便秘薬は、副作用として腹痛などの症状が発生することがあります。

 

通常は指定された用法・用量を守っていれば、ほとんど副作用は現れる事はありませんが、便秘薬を初めて服用する場合などには注意が必要です。

 

便秘薬は、常用することで薬剤の刺激に慣れて神経が鈍感になり、ますます強い刺激でなければ腸が反応しないようになる可能性があります。

 

そうなると、どんどんお薬の量が増えるという悪循環が生まれて、「便秘薬依存症」になってしまうことにもなりかねませんので、使用する時はあくまでも応急処置であることを忘れないようにしてください。

 

  • 3)便秘薬は全ての便秘に効くわけではありません

便秘にもいくつかの種類がありますが、一般的に最も多いのは弛緩性便秘と呼ばれる便秘で、腸の蠕動(ぜんどう)運動が不充分なために引き起こされるものです。

 

市販の便秘薬のほとんどは、この弛緩性便秘を解消するために作られたものです。

 

しかし、これとは反対にストレスなどが原因で腸の活動が過剰に働いているために起こる痙攣(けいれん)性便秘という便秘があります。

 

この痙攣(けいれん)性便秘の人に一般的な弛緩性便秘用の便秘薬を与えると、ますます腸の働きが活発になりすぎて、かえって便秘が悪化してしまいますので注意が必要です。

 

便秘の種類によっては、一般的な便秘薬がかえって逆効果になる場合があるということも覚えておきましょう。

 

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乳酸菌よりも便秘薬の方が優れている?まとめ

  • 便秘を一刻でも早く解消したい場合は、乳酸菌よりも便秘薬の方が優れた効果があります。

 

しかし、便秘薬による便秘の解消はあくまでも対処療法に過ぎず、根本的な便秘の治療にはなっていない事を認識しましょう。

 

便秘薬に頼り過ぎると、次第に腸が慣れてしまって「便秘薬依存症」になってしまう恐れがありますので、便秘薬は用法・容量をきちんと守って使うようにしましょう。

 

とりあえず、便秘薬によって便秘を解消したあとは、生活環境や食生活を見直して、体内環境を正常に改善するように心がけましょう。

 

その際に、乳酸菌を補給してあげる事で体内の善玉菌が活発に働き、悪玉菌の増殖を防ぐことができます。

 

ただし、外部から取り入れる乳酸菌と元から体内に住み着いている善玉菌との相性が良くないと、なかなか効果を実感できませんので、最初のうちは、色々な乳酸菌を試してみる事をおすすめします。

 

ちなみに、相性の良い乳酸菌でも3~4日間で体外に排出されてしまいますから、体内環境を正常に維持するためには乳酸菌を継続して補給してあげる事が大切です。

 

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休日はロードバイクでサイクリングを楽しみながら、乳酸菌パワーで腸内環境を改善していつまでも若々しく健康を維持したい改善四朗です。

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